セットアップは「代金引換の決済を有効化」「手数料テーブルを保存」「テスト注文で確認」の3ステップです。アプリのホームにも同じ流れのセットアップガイドが表示されます。
はじめる前に
- ストアの管理者権限が必要です
- 通貨が日本円(JPY)のストアが対象です
手順
1. 代金引換(手動決済)を有効化する
この操作にはShopifyのAPIがないため、最初に一度だけ手動で行います。
Shopify管理画面の「設定」→「決済」→「手動の決済方法」→「代金引換 (COD)」を選択して有効化します。アプリのホームにある「決済設定を開く」ボタンからも同じ画面に移動できます。
名前は「代金引換 (COD)」のまま使うことを推奨します。アプリの決済出し分けが既定で認識する名前です。
2. 手数料テーブルを設定して保存する
アプリのホームで、上から順に設定します。
- 配送ゾーン — 代引き用の配送レートを作成するゾーンを選びます(通常は日本のゾーン)
- 通常配送の送料(円) — ベースになる送料です。代引き手数料はこの金額に上乗せされます
- 手数料テーブル — 注文金額の区分ごとに手数料を入力します。初期値として一般的な金額帯(〜9,999円は330円、など)が入っているので、契約している配送会社の料金表に合わせて調整してください
金額帯は連続している必要があります(隙間や重複はエラーになります)。最後の段は「上限なし」にできます。
入力したら「保存して送料を生成」を押します。「保存しました。配送レートと決済の出し分けが同期されています。」と表示されれば完了です。ストアには「代引き(合計 ¥0〜¥9,999)」のような名前の配送方法が金額帯ごとに作成され、価格は通常送料+手数料になります。
3. テスト注文で確認する
ストアフロントで商品をカートに入れ、チェックアウトで次の2つを確認します。
- 配送方法で「代引き(合計 …)」を選ぶと、決済方法が代金引換だけになる
- 通常の配送方法を選ぶと、決済方法から代金引換が消える
あわせてShopify管理画面の「設定」→「配送と配達」で、金額帯どおりの条件付き配送レートが生成されていることも確認できます。
うまくいかないとき
代金引換以外の決済が消えない
手数料テーブルを保存し直して、ホーム下部の「設定状況」が「同期済み」になっているか確認してください。手動決済「代金引換 (COD)」が有効になっているかも確認が必要です。
生成された配送方法の名前を変えてしまった
生成された送料の名前を変更すると、決済の出し分けが機能しなくなります。金額や条件の変更は、Shopifyの配送設定ではなくアプリの手数料テーブルから行ってください。名前を変えてしまった場合は、アプリで「保存して送料を生成」を押し直せば作り直されます。
金額帯の判定基準を知りたい
割引適用後の注文金額(送料を除く小計)で金額帯が判定されます。生成される配送レート名の「合計」は、この割引適用後・送料を除いた注文金額を指します。
複数の送料パターンを使っている
現在は1つの通常送料をベースにした代引きレートの生成に対応しています。速達など複数の送料パターンごとの代引き手数料は、今後のアップデートで対応予定です。
代引き手数料は独立した請求項目ではなく、配送方法の送料に含めて表示・請求されます(例: 送料1,000円+手数料330円=1,330円の配送オプション)。
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