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NEW・SALEバッジの見せ方パターン集

公開 文: RUFFLOG APPS編集部

商品画像のバッジは、付けるほど効くわけではありません。値引き表記の統一、NEWを自動で降ろす設計、在庫連動、角の使い分けまで、アパレルECの運用で効いた見せ方を整理します。

商品画像に載せるバッジは、目立たせたいものを1つに絞れているときだけ効きます。SALEもNEWも送料無料もポイント5倍も全部載っているコレクションページは、結果としてどれも読まれません。

ここでは、自社ECの運用で残った見せ方のパターンを整理します。

1. 値引きの表記は「率」か「額」かを店で統一する

「20%OFF」と「1,000円OFF」が同じ棚に混在すると、お客様は無意識に大小を比較しようとして手が止まります。どちらか一方に寄せるのが原則です。

単価帯が広いストアは率、単価帯が揃っていて値引き額のインパクトが出るストアは額が向きます。アパレルはアイテムによって単価が数倍違うので、率で統一したほうが破綻しません。

2. NEWは「降ろし方」を先に決める

新着バッジで一番ありがちな失敗は、付けたまま忘れることです。3か月前の商品にNEWが付いていると、店全体の情報の鮮度が疑われます。

対策は2つあります。

  • 期間で自動的に降ろす — 入荷日から2週間などの終了日時を最初に入れておく
  • タグで一括管理するnew-2608 のように入荷月のタグを切り、翌月にタグを外す

前者のほうが運用が軽いので、迷ったら期間指定にしてください。

3. 希少性は在庫と連動させる

「残りわずか」は効きますが、在庫が潤沢な商品に手動で付けると、その一度で信用を失います。在庫数のしきい値で自動判定できる仕組みに任せて、人が判断しないのが安全です。

しきい値はサイズ展開のあるアパレルだと3〜5あたりが実感に近いところです。SKU単位で見ると在庫1でも、色サイズ全体では十分残っていることがあるので、しきい値を上げすぎないほうが嘘になりません。

4. 意味ごとに角を固定する

同じ商品に複数のバッジが出るなら、位置に意味を持たせると読みやすくなります。

  • 左上 — 値引き・セール(最優先で読ませたい情報)
  • 右上 — 希少性(残りわずか、数量限定)
  • 左下 — サービス(即日発送、ギフト対応)

角を固定しておくと、お客様は2商品目からバッジを「読まずに」認識できるようになります。逆に同じ角に複数を重ねると、下のバッジが隠れて何も伝わりません。

5. テーマ標準のラベルと二重に出さない

Dawn系のテーマは「セール」「売り切れ」を自前で表示します。ここにアプリのバッジを足すと、同じ意味のラベルが2つ並びます。

どちらかに寄せてください。テーマ側の表示を消してアプリ側で統一すると、色・形・文言を全部揃えられるので、店全体の見た目が整います。

出しすぎないための目安

1つの商品カードに出すバッジは2つまでを目安にしてください。3つ目からは画像が見えなくなり、バッジそのものよりも「うるさい店」という印象のほうが残ります。

セール期間中はセール以外のバッジを一時的に止める、といった引き算のほうが、新しいバッジを足すより効くことが多いです。

RUFFLOG APPS編集部

株式会社RUFFLOG ECアプリ事業部

自社でアパレルECを運営する株式会社RUFFLOGのShopifyアプリ開発チームです。自社ストアの運用で実際に困ったことを、そのままアプリと記事にしています。